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2014年2月 5日 (水)

装置が建つ。春が立つ。

おこんばんわ

立春なのに大寒波
梅のつぼみと冬将軍の戦いはまだまだ続くのさ
テルです
昨日から小屋入りしてますコトリ会議
今日は出来た舞台で稽古でした
贅沢です
超贅沢使用です
1週間使えるってありがたい
その分
丁寧にひとつずつ確認して
よい場当たり、ゲネに向かいますよー
そして一番よい形の本番でお客様をお迎えしたいです
私にとっては
あんまりしたことのない舞台装置で
スーパー方向音痴な私には
稽古中からほんとに
此処は何処?私は誰?状態に陥りそうやったんですが
なんだか
素敵な装置と
一緒にやってる皆との動きや呼吸で
やっとこさ染みついてきたような
何やってもトロいんだけど
大変なんやけど
とっても楽しい
そいで
一番にお客様にも楽しんでもらいたい
コトリ会議演劇公演12回め
こりす池のともぞう

【作・演出】山本正典
【日時】
2月7日(金)19:30
2月8日(土)16:00
2月9日(日)11:00/15:00
※受付開始は開演の45分前~ 開場は開演の30分前~
【会場】大阪市立芸術創造館

【料金】一般前売・当日 1,800円
関西2府4県「以外」にお住まいの方 800円
※〈2府4県「以外」割 について〉
・現住所を証明するものを提示。
・2府4県・・・京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山

【出演】
牛嶋千佳 室屋和美 
有北雅彦(かのうとおっさん) 
有元はるか(はちきれることのないブラウスの会)
石井テル子(MicroToMacro) 
倉橋建(ともにょ企画)
小永井コーキ(彗星マジック) 
田米克弘 
野村由貴 
山田まさゆき(突劇金魚)

【予約】
こちらをクリック
またはテルまでご連絡くださいませ。

【お話】
江戸時代の末ごろ。とある山奥の、たっぷりとした大きさのあるこりす池。それを囲うようにして寄り添っているこりす村。
つばめさんの旦那さんは、暇さえあれば星ばかり観察をしています。そのあまりににもじっと動かない姿を見て、井戸端でも、偏屈、無愛想、狂人、化けぎつね、勝手にいろいろな名前をつけているんです。
この前も男の人が訪ねてきて、
「ともぞうさん、お空の月と、池の月と、どっちも手では触れません。どっちが本当のお月さんなんでしょう」
つばめさんは、馬鹿にされているんだってすぐに気づいたんですが、旦那さんはしばらくの間思案して、
「もっともだ」
その顔のあまりに真面目の度が過ぎたんで、つばめさんも訪ねた男も大笑い。旦那さんは歯牙にも掛けず、屁をひったんです。
こりす池は今日も静かにたゆたっています。雪解け水の溢れんぱっかり。
身体の弱いつばめさんの事を、旦那さんはいつも心配してくれるんです。今も内緒でお散歩に出て、あとで叱られるにきまってます。
それにしても星の粒つぶがきれいなのと、なんといってもお月さん。
村の人にももっと関心を持ってくれれば。
水面のゆらゆらとした照り返し。紫の世界。優しい人。お月さんはどっちか。
手をのばせば、今にもさらわれそうじゃありませんか。

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