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2013年12月15日 (日)

奇しくも

職場の暖房が利きません。

室内なのに切ないくらい室外温度。
テルです。
昨日、犬の事ム所「リボルバー」の上映会に行ってきた。
22年ほど前の作品らしいのですが、大竹野さんの作品は、今観ても色褪せず、力強く、凄い面白かった。そして、本当に貴重だったのは、今も現役で活躍されている先輩役者の皆さんの22年前が観れたということ。
いつも舞台監督をやってもらっている、おっか(塚本修さん)が主演でしたが、しばらく誰か分かりませんでした・・・。えー、それくらい観た感じは変わっていましたということなんですが・・・・また逆に、今と変わらぬ演劇への暑苦しさと深い愛を感じた。
そして、今日
太陽族の「血は立ったまま眠っている」寺山修司作品を観てきた。
まだ上演中なので詳しく書けないんだけど。
昨日の「リボルバー」に南勝さんが出演されているのを知らなかったので、奇しくも22年前の南勝さんと、今現在の南勝さんを、昨日、今日とで、日替わりで観ることになった。
その背筋の伸び方は22年前と全く変わらず、もうそれだけで私はちょっとずーんときてしまった。

岩崎さんの「血は立ったまま眠っている」は、この安保闘争時代の若者の葛藤を音楽劇としてつくっていた。安保条約強行採決の果てに起こった安保闘争。奇しくも、日本では、先週、反対の声のあがる中、強行採決ののち可決された特定秘密保護法。このタイミングで、この作品・・・と更に「今」が重くのしかかる。

奇しくもだらけだった。
岩崎さんの「ごあいさつのことば」が突き刺さる。
時代が交錯し、最後には、今現在の日本をまざまざと描くラストシーンに鳥肌。

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