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2013年8月13日 (火)

一周忌

大牟田に帰ってました。

去年、従弟が亡くなりました。
ちょうど「残響アナザー・ヘブン」という作品の直前で、迷ったんだけど帰らず、私だけ大阪に残りました。
いとこは同じ歳でした。
27歳の時にも同じ年の芝居仲間が逝きました。
あの時も前の日までマクドで一緒に大騒ぎしてたのに、次の日、彼は冷たくなってた。
あの時、あまりの突然のことにみんな動揺して公演を中止しようかという話にもなったけど、でも、そうはせず、本番の幕を開けた。
去年亡くなった従弟も入院して2ヵ月も経ってないくらいで。
あっという間だった。
また私は動揺した。でも稽古に行って、本番の幕を開けた。
同じ歳しか生きてない近しい人が居なくなるということが、そのあとすぐ本番が待っているということが、それは、たまたまなんだろうけど、私には試練みたいにこうして何度もやってきて、その度、私は動揺して、震えて、ザワザワして、でも、辞めずに本番を迎えてきた。
27の時、本当に辞めた方がいいのかなと思った。
けど、なんかその子が「辞めるな」って言ってる気がした。
去年も従弟は逝ってしまったけど、私には「やってくれよ」と言ってるような気がした。
両方やってよかったと思っている。
同じ年数しか生きれなかった彼らが、お前はやれるんやろ、そしたら、やらなあかんやろと言ってる気がした。
やれてるのかやれてないのか分からんけど、でも、やる。やらな。
なんかね。そんな気持ちなんです。

Ts3y1149

なんで、春と真夏の公演は私にとって、ちょっとだけ違う意味がある。
もちろん毎回、どの公演も思ってるけど。

いいものにしたいと思う。
空から観てて。

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