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2012年6月 4日 (月)

非日常、狂気、そして日常

今週も芝居を観た。

遊気舎「剥製の猿」
舞台はある山小屋。そこに起こる非日常な現象。でもそこに居る人物たちから発せられる言葉はとても自然で日常的であり、今ここにいない人を大切に想う気持ちに溢れていた。蛍をイメージした照明が美しかった。

そして
NODA MAP「THE BEE」
私は初演を観てないので、初めて観たんですが、嗚呼・・嗚呼・・。
たった4人で繰り広げられる怒涛の70分。装置は殆ど「大きな紙一枚」と言っていいだろね。あとは小道具として。舞台上に乗っけたものをどう使うかの凄く面白い「発想」。その素晴らしさがひとつ。そして、「物語」。それは恐怖映画とかの類には入らない精神の戦慄。狂気というやつか。ラストの野田秀樹の微笑みで私鳥肌立った。そんなすげえ発想と物語の上に、役者が凄い芝居をしているということ。凄いよ。世界の人は。圧巻。

で、
箱庭円舞曲「どうしても地味」
パンフレットに作演の方が「地味なお芝居です」と書いてらっしゃったんですが、地味ではなかったと私は思った。田舎の何も娯楽もないような土地の花火をつくっている人とその周りのひとたちの物語。とても日常的な会話があって、ちょっとだけおかしな出来事が起こって。でもその中に熱さが見えたのです。劇中にも何度か「リビドー」という言葉で表現されていた。衝動、欲求。幸せに辿り着きたい強い想いがそこにはあった。

みんな面白いもんを作るなぁ。
はぁー・・・

Cimg5956
明日、スぺドラオープニングパーティ!私、緊張しませんように。
嗚呼、私、ちっちぇー。

頑張ろ。スぺドラ!

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