そこにあるヒビは稽古の日々
稽古のヒビです。
今日は、昼間、12月の大学でやる芝居の稽古。大正時代に生きた強き、逞しき、そして聡明で勇気ある女性たち。私この女性の100分の1も勇気ない。そんな凄い人たちを演じる。稽古しながら、彼女たちの思想、社会への目の向け方をみんなで分析したり、自分の考えを言い合ったり、演じる上で、芝居の稽古だけじゃない中身を追及するところからつくっていくところもあってとても勉強になる。改めて女の力って凄いんやと・・・。
そのあと夜は、そこヒビの稽古。昨日金曜は「そこヒビ~」の通しをした。で、演出からは、とても厳しいダメだしが・・・。そう、2回目の本番である怖さをもっと自覚しなければ!
あかんあかん。で、役者全員で自主練習しよう!と急きょ稽古場をとって稽古。稽古。稽古ー。
おおかた集れる時間で仕方なく遅い時間の21時から23時までの稽古場所とったら、24時までにしてくれと、筋肉から、演出虎本氏から連絡が!自主練やったんやけど・・・紅組の稽古終わりでバイクで飛ばしてやってくる筋肉、演出!ほんで終電までみんなの稽古つけて、自分のシーンも稽古して、帰ってまた夜中、次の台本かいとった・・・。
たぶん、あたりまえやけど役者に甘えていい箇所は一か所もないと思った。まずは3日後のお客様の為に。最高の本番を。
昼稽古から夜稽古に移動中。あっと言う間に夕方がなくなっていくー。
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