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2009年9月29日 (火)

期待せず・秋虫・カ

今日、読みかけの本が電車に乗っている時に丁度、最終らへんに差し掛って、まったく不覚にも泣いてしまった。あまりにも不意打ち。ずっとクスクス笑いながら読んでたから。突然スコーンって全部素直に入ってきて制御不能。

いかん!電車はかなり混んでいる。恋人かよという位寄り添ってた真正面のおにぎりバックの高校生男子(たぶん野球部)を回避しようと体を動かすと、止まるでも揺れるでもないタイミングで体を動かす女に不審を感じたのか隣の奇麗な(爪の)お姉さんがあからさまな怖い視線を送ってくる。更にいかん!とその逆サイドに体を動かそうとしながらも上手く動けず、たぶん感情はまだ物語の中にいて、その内容についてなんでなんだーという感情と、なんでどっちにも向けないんだーという感情が絡まって更に涙が止まらなくなった。

人間って不思議だ。泣かないでいようと思えば思う程泣ける。痩せようと思えば思うほど食べてしまうメカニズムと一緒だろうか。嗚呼無情。

期待せずそれに取り組むことはある意味、その対象にとても優しいということだ。

奈々子
お父さんは お前に多くを期待しないだろう。

お父さんがお前にあげたいものは
健康と自分を愛する心だ。

なんかそんな詩を思い出したのでした。全然方向ずれてるけど。

でも全く期待されないというのも哀しいことだ。期待され、その期待に反せず結果を出すということは凄いことなのだ。

もうすぐ9月が終わってしまう。私の家のぐるりは草むらが多いんで毎晩秋虫たちがコロロロー。でも朝起きたらまだ蚊にさされた跡が出来ている。なんてこった。

ちょっと忙しくなりそうだ。

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