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2009年6月22日 (月)

★世界同時不況和音★

JESUS FILM 上映会#2「世界同時不況和音」します。

西野くんが作った予告編!

観るな、近づくな!
衝撃のシュール短編からバイオレンス大作まで、あまり誰も望んでいないかもしれないジャンルの作品を幅広く公開!

場所:クレオ大阪セミナーホール
   (最寄りは四天王寺前夕陽ヶ丘駅)

日時:7月19日(日)14時~ / 18時~
      20日(月祝)14時~ / 18時~
料金
前売り 1,500円
当日  1,800円

異色の作風で自主映画を作り続けている、JESUS FILM2年ぶりの上映会が開催。
シュール&バイオレンスは俺たちに任せろ!
役者陣によるシュールなコントや、長編作品「己が魂のために」の舞台挨拶もあり。

いろいろ上映されますのだよ。

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2009年6月19日 (金)

泳ぐ、羽ばたく

「空泳ぐ魚 海羽ばたく鳥」観劇。@リバティおおさか。

マダン劇というスタイルで、野外で行われる芝居。観客はお酒を飲んだり、舞台と一体となって、演者と共にそこに居る。どんな芝居だろうーと野外という開放感からか、ワクワクしながら観劇。

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結果。終演後、すぐに立ち上がれないくらい素晴らしい作品だった。観ている途中に涙が溢れることは多々あるが、終演後もまだ涙が止まらないというのは、本当に久しぶりだ。魂が震えるということは、こういうことだろう。

始る前からドリンクやキムチやおつまみが配布され、観る側は半分できあがった状態の者もいるくらいリラックスしている。始ると、キムさん(哲義さんも民樹さんも両方キムさんだ!)二人が陽気な夫婦を演じている。観客を巻き込む陽気なテンポで、マッコリやおつまみが振舞われたりと、観客は、開演数分で楽しい芝居の輪の中に居る。

でも、物語が進んでいくと、きっとほとんど皆だと思うけれど、おつまみを口に運んでいる場合ではなくなってくる。

ただ一生懸命生きようとしただけのに、抑圧され、血が流し合われ、祖国は分断される。しかし、民族の言葉と血が確かにあり、強く強くあり、それを持って一生懸命生きた人、生きる人が、その広場には居た。

芝居的キセキがあって。脚立に登って遠くを見渡すシーンがある。船から果てしない海を仰ぐシーンだ。その時にちょうど、風が吹いた。芝居の神様が吹かせた風だ。観ている私たちは、一緒に船に乗っていた。そして一匹の蛾だろうか。照明の光に寄ってきて、か弱く羽ばたいていた。この物語の登場人物たちの羽ばたきのように。

ラストシーン。海原を羽ばたく鳥と、空を泳ぐ魚の青と白。その強さと美しさにまた涙が出た。

隣で見てたツネちゃんさん(オリゴ党)も男泣き。首までタオルで抜くってはりました。

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2009年6月17日 (水)

バターになる

転球劇場「メタルバター」観劇。

オープニングは、2ndという小屋を活かしたニクイ演出。面白い。芝居やっている、商業演劇じゃなくて、小劇場の「劇団」の人たちの物語。

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劇団の物語で、劇中劇が展開されるのは、お約束だが、でも面白い。男3人のどうしようもないキャラが素敵過ぎる。明確な役割があって、確実にその役を果たしている。藤田さんもパワフルで可愛くて面白い。

ぐるぐる回る床の使い方が、そのまんまで、とても良い。バターになる~とか台詞もいいなぁ・・・。無意味なメタルバンド系の皮パンツとか。面白かったぁ。

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デリコ

久しぶりに聴く。デリコ。

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いい。とてもいい。音楽の力は偉大だ。

昨日みた遊劇体の芝居で、音楽がいいいなあと思ってたんだけど、泉鏡花と同時代に生きたドビュッシーの楽曲のみ使用していたとか。。その拘りとかとてもいいと思います。

今日、そんな芝居の帰り道、なんだかとてもいい曲が浮かんだ。何かで使おう。

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泉鏡花

ウィングにて、遊劇体「海神別荘」を観る。

泉鏡花の原作を台詞を変えずに演出されているそうです。シリーズ化しているそうですが、初めての観劇。

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泉鏡花といえば「外科室」とかいろいろ名作が多いけど、私の中では、「草迷宮」の映画のインパクトが強過ぎる。寺山修司が監督した15歳の三上博史のデビュー作品である。あれほどの衝撃作品はそう無いのよ。

そして海神別荘。キタモトさんが演出する竜宮城(海の中)の演出には、ほえ~とまず、思った。最初、違和感が・・・ついていけないかも。。。と思ったけれど、観ているとどんどん、その違和感がなくなっていく。役者さんが皆さんすごいですね。その演出に見事に応えている。でもパンフの演出の言葉を読むと、更になるほど。。。と思うのです。

約百年昔の海の底の、おとぎ話の世界から、二十一世紀に生きる私たち「ニンゲン」に向けられた痛烈なる一撃(パンフより)です。

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2009年6月15日 (月)

音太小屋にて

懐中電燈レーシングの番外公演観劇。

アクスピメンバー全員が懐中電燈メンバー全員にお世話になっているという正に、お世話なりまくり劇団です。ひろせは受付して、あとはアクスピ全員で行ってきた。

思えば、まーくん(劇団主宰の井上さんです)や、もっさん(名誉顧問?の藤本さんです)とは出逢ってから、もう15年は過ぎてる。恐ろしく時の流れを感じながらの観劇。

でも芝居観てると、私が初めて一緒に芝居してた頃のまーくんやもっさんが、今もそこに居て、いや、たぶん更にパワーアップされていて、面白い役者は、やっぱり面白く、熱い役者は、やはり熱いのだとしみじみ実感。

ヤリやごっちんや谷垣くんも。のびのびと芝居していて実に楽しそうだった。役者が楽しそうというのはとても大事なことだ。12月、懐中電燈の公演でアクスピメンバーがお世話になります。宜しくお願いします。

Pm_ 打ち上げ途中で寝てしまったマーくん。

お地蔵さん化していたので、みんながお供えをしました。

Photo 観音様になっておくれというリクエストで。

なぜか私は背後で神になっています。拝む浅倉サキと金髪になってた谷垣くん。

Photo_2 久しぶりにあったタケちゃんも拝んどった。

音太小屋という小屋で、普段はライブなどをしている小屋ですが、最近は劇団の芝居なんかもされてて、昭和の香りのするなかなか風流な小屋でした。そして私は、ライブしてー。

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2009年6月12日 (金)

夏みかんとエビ

公演の差し入れにもらった「夏みかんえびせんべい」Byヒロセ。

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夏みかんもエビも大好きである。

よって・・・。

旨いのである。不思議な味だ。懐かしいような斬新なような。

ほとんど一人で全部食べたよ。じゅんじゅんありがとう。そんな純子が出演する芝居ももうすぐだっぺ。

さて今日もJESUSのみんなで7月の上映会に向けて作業をしたよ。Jの上映会は様々な種類の映画が盛りだくさん。観に来てね。

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2009年6月10日 (水)

騙し騙される

クロム「空耳タワー」観劇。

去年の「テキサス芝刈り機」タイトルだけで、ものすご観たかったけど、Microの公演前で観れなかったので、久しぶりのクロム。

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おっかまん曰く「静かなクロム」とか。確かにいつも程の派手さらしきものは少ないけど、その分、色んなものがとてもよく見えた。役者の圧倒的な上手さと台本の面白さが冴え渡っている。私が今まで観たクロムで一番面白かった。OSBI(オシビー:丸三角四角です。観た人しかわからなくてすみません)というネーミングとか使い方とか素晴らしい。

騙す、騙されるのである。オープニング、人を刺してきたと母親に告白する息子のぼそぼそつぶやきは、その横で圧倒的に喋り倒す母親の台詞にかき消され、観客はソラ耳を聞いているかのような感覚になる。そんな場面がいっぱいある。冒頭から前のめりになる。でも話は中盤まではよくわからない。最後まで見て話が統合してきても実は最後のシーンの意味は分からない。

私は勝手に解釈して勝手に感動してきた。意味が分からんのに凄いと思うのは、鴻上さん的なアレだ。とても演劇的なアレだ。

ラストシーン。いつもの重低音の中、人間のグロくて哀しい結末が描かれる。それが徐々に柔らかい音楽に変わり、間逆の温かくて優しい結末も描かれる。映画みたいな演出で。私は今この瞬間、騙されていると分かっているのに、この後の結末を見せてくれることに涙が出そうになった。

ワレタさんの役名が「テルコ」だった。そしてチヒロのゲイ最高。

大満足。

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2009年6月 9日 (火)

光の方向

7月の上映会のフライヤー・チケットのデザイン完成!

連日寝てなくて、かなり眠たくて・・・今日は夜さっきまで猛烈に戦ってたけど、とうとう出来たぜ★できあがってくるのが楽しみだよ・・・。

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夕焼けをバックにしたので、といっても私の好きな夕焼けはオレンジばっかじゃなくて遠くの方が薄紫になってるあの色で、皆の画像をいっぱい貼り付けたにゃけど、皆の顔の方にALWAYS的なオレンジ夕陽が当たっています。デザインしてて改めて光の向きって大事だなぁ・・と。

今日は満月じゃない・・よなぁ。

この方はずっともう何年も何年も地球に向かって夜の光を届けてくれる。一途な方なのよね。

夜の風、気持ちいい。

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2009年6月 8日 (月)

噺家

電車の移動中だけで2日くらいで読める面白さ。

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桂雀々さんの「必死のパッチ」。桂雀々さんの子供の頃から噺家になるまでの半生を描いたお話。壮絶な幼少時代。帯のコメントにもあるように麒麟のホームレス中学生より酷いかも。

両親に捨てられた雀々さんの実話なんだけど、最初はおかんに捨てられ、後からおとんに捨てられます。読んでで「セイ透明ハロー・セイ金色グッバイ」に似ててびっくりやった。

優しいお母さんに捨てられ反りの合わない父親とギクシャクしながら生きてみたけど、その父親にも捨てられたりしたら・・・それはものすごい哀しいだろうな・・・あってほしくないなあと、私はそう思って想像して書いたけど、その通りの人生を雀々さんは経験してはった。そのメチャクチャなおとんをあんなに面白く描けるのは素晴らしい。

その自分の経験から噺家への道に進むことになるんだけど、こんなに酷い生活が・・・って涙でるんやけど、でも笑ってしまう。すごい。きっとその人の生きることへのエネルギー、必死さが伝わるからだ。雀々さんの落語ききたくなった。

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ALWAYS風

公演終わって早一週間。

公演前1ヶ月丸まる稽古やったんで、禁断症状が・・。1日に映画を観ようと思ったけど、観たかったやつは終わってて、無念。涙。そして体調悪すぎて普通に戻すのにちょっと苦労。

公演終了翌日から7月のJESUSの上映会のフライヤーのデザインをしている。もう私の家のマシンは終わっているんでナカジーが借してくれたノートで作業してみると。。ものすごサクサク。素晴らしい!私もPC買い換え時かしら。

昨日と今日とほぼ寝ずにやったんで、だいたい表裏とも完成。私も思ったけど、見た人みな思うのはALWAYS三丁目の夕日みないなフライヤーということかな。全員にオレンジの光当ててみました!どんなんやねん!って感じです。できあがったらどこかで手にとって見てくださいな。あしたチケットデザインまでして入稿したい。

たぶんもうすぐJのサイトでフライヤー画像見れます。

眠たいのだ・・。

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2009年6月 2日 (火)

親愛なるシェイクスピアへ

いるかhotel「十二夜!ヤァ!yah!」無事公演終了しました。

インフルエンザの猛威の中、たくさんの人が集まる劇場という場所に、この芝居の観劇の為に足を運んでくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

芸術創造館のマンスリーシアター企画関係者、主催の大阪市の役所?の方々、公演中止にぜず、上演の運びとしてくださいまして、本当にありがとうございました。

そして、谷さん、いるかいるかhotelの皆さん、共演者の皆、スタッフの皆さん、関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

初めましての方ばかりで、緊張する~!から始って1ヵ月半。あっという間やった。5月から稽古毎日で、自分の体力のなさには辟易したけど、それでもメンバーが楽しいとやっていけるもんだ。よいものをつくりたいという前向きで真面目で必死なメンバーばかりで、やってて、とても気持ちよかった。

Pm_cimg4399_2 左から

岸本なっきーさん、かなえちゃん、伊藤ちゃん、ゆいちゃん、京ちゃん。それぞれの面白さはまた、おいおい語るとしよう・・・。

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私の後ろから右回りに、かなえちゃん、たまちゃん、永津ちゃん、河部ちゃん、するがジョー、イデーノ、京ちゃん。

女ばっかりでつくった十二夜。片思いの物語で、人がありえへんくらいヘンテコに絡まっていく物語で、シェイクスピアの典型的喜劇で、でも終焉の頃、なぜか物悲しいという・・・シェイクスピア喜劇の最高傑作と呼ばれている作品です。私が高校の時に初めてみたシェイクスピアも「十二夜」でした。思い出深い作品だなあ。谷さんと、このメンバーで必死でつくってきた「十二夜」。天上のシェイクスピアはどう見てたのかね・・・。

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本当にありがとう。そしてさよならシェイクスピア。また別の作品で逢えたら幸せかな。

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