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2009年2月 1日 (日)

革命

チェ・ゲバラを観て来た。ベニチオ・デル・トロも、映画「モーターサイクルダイアリーズ」も好きだった私としては、観ておかねばっ・・と、「28歳の革命」と「39歳別れの手紙」両方観て来た。

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両方観て思ったんだけど、かなり史実に忠実につくられている。第二部39歳~の方は、チェ・ゲバラがつけていた日記の日付なども明確に出てきてゲリラ戦の様子がとても詳細に描かれている。

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風貌も似ているベニチオ・デル・トロは、ゲバラについて相当な役づくりをしたそうな。でも大事なことは、ベニチオ自身が語っているが、現地や関わりのある人を取材して感じたこと、ゲバラは、スーパースターではないということ。真の革命家であるということだ。

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アルゼンチン人でありながらキューバ革命の立役者となり、さらなる理想を追い求めてボリビアで死んだ、チェ・ゲバラ。生涯を正義と理想の実現のために捧げ、39歳で死んだ伝説の男は、真の革命家であったのだ。でも、その前に1人の旅人だったんだろうな。 貧しい人を救いたい、平等に医療を受けさせたい・・・彼が旅で感じたことをただやり遂げようとした永遠の旅人。

2部で銃殺される前で、見張りの政府軍兵に「キューバに宗教はあるのか」と聞かれ、ゲバラは「ない、しかし皆、自分の神を信じている」と言う。「お前も神を信じているのか」と更に問われると、「いや、俺は人間を信じている」と答える。

インタビューのシーンでは、真の革命家には何が必要なのか?と聞かれたゲバラは「愛」と答える。「正義への愛、真実への愛、人間への愛、愛のない革命は真実ではない」という台詞があった。両方あわせて4時間半くらい淡々とほぼ戦闘シーンでつくられたこの映画の中でもっとも心に残った台詞だった。

ちょっとだけ、私もまず自分に革命を・・・。と思った。

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