« 己が魂 | トップページ | 明かりの人照らされる »

2009年2月28日 (土)

気高き王

鹿殺しの「ベルゼブブ兄弟」観劇。

丸尾くんから絶対に見逃さないで!と連絡があって2年ぶりの鹿殺し。

Pm_cimg4183

歌は今までで一番よかった。お話も一番好きかなあ。私は家族の話に弱い。間違いなく弱い。ベルゼブブは新約聖書では悪魔になってしまったんだけど、旧約聖書では蝿の王様の意味で、(劇中、蝿たちのパフォーマンスがあるんだけど)本来の意味は「気高き王」の意味。「高き館の主」でもあるそうな。

ならば主=父の気高かさもひしひしと伝わり、4人兄弟の物語で、同じく4人兄姉の私は、観終わったあと、自分の兄姉と父のことを思ったりしたのだ。

エグイものや毒々しいものには2種類ある。その形相だけで奇をてらいたいものと、実はそれと間逆だったりする想いを隠そうとしたり、うまく出せなかったりするあがきだったり。鹿殺しは間違いなく後者だと感じる。

|

« 己が魂 | トップページ | 明かりの人照らされる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82440/28399750

この記事へのトラックバック一覧です: 気高き王:

« 己が魂 | トップページ | 明かりの人照らされる »