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2009年1月 4日 (日)

SideA・SideB

乾くるみ「イニシエーション・ラブ」を読む。

Pm_cimg4093_2 帯に「評判どおりの仰天作。必ず二回読みたくなる小説などそうそうあるものじゃない。」と書いてある。えらい宣伝文句だなあ。と思いながら読み進む。最後まで読む。ううむ・・・なんてことはない普通の大学生が、学生から社会人になる頃特有の、ごく普通の恋愛ものじゃないか・・・。

・・・のはずだったんだけど!!けど!

はりゃりゃ~。やられたな。そうかそうか。だからSideAとSideBね・・。意味が分かって?というのかな、なるほど仕掛け?が分かってみると、これは一気に恋愛小説ではなくなる。ミステリーだよ。恐ろしい。ちょっとゾゾってなったわ。

でももしかしたら、別の見方をすれば、ちょっとでも幸せになりたい一生懸命な若者たち「恋愛」の形を表したやっぱり「恋愛小説」なのかもしれないなあ。こんな小説もあるんだぁ。

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