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2009年1月11日 (日)

安達千夏「モルヒネ」を読む。

実はここんとこ、「恋愛小説です。」と謳っている小説ばかりを読んでみているんだけど、どれも私にとっては、あまり「恋愛小説」とは感じられず・・・。

そもそも「恋愛小説」ってなんぞやっていう根本的なところから多分わかってないんだろうけど。

Pm_cimg4096_2 で、「モルヒネ」。

「水」が作品の中ですごく重大なモチーフなんだけど、物語の内容は「氷」かな。

人は恋をしても一緒に暮らしても結局は孤独なのだ・・・という哀しみをしみじみ伝えられた感じ。

きっととてもリアルなんだろう。

でも小説とか映画とか、人が生み出すなにか作品ってやつには、どうにもならないリアルに立ち向かう夢や希望があっていいと思う。たとえそれが無残に散り行くさまを描いていても。

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