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2008年8月 1日 (金)

正義

一日で読めるくらいの読みやすさ。

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なんだか人気作家に走って読んでるようですが、東野圭吾は「手紙」で殺人事件の加害者の遺族の痛みをえがき、今回のこれは真っ向、被害者の遺族の痛みをえがいている。対極にある(と言っていいのか)この二つの人間心理の究極とも言える立場を同じ作家が書いているという点で読んでみようと思った。

難解な法の中身が理解できなくても、この人間の抱える痛みをどう受け止めるべきかと問われたと思う。もちろん、あなたは少年法をどう思われますかという問題提起でもあり、帯にかかれた「正義とは何か?」を考えさせてくれる作品でした。

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