たぶん、2ヶ月以上映画館行ってなかったんで禁断症状。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観る。
無骨で不器用で野心と競争心が強すぎる男・ダニエルという役を折りしも、同じ名の俳優ダニエル・デイ・ルイスが演じている。
ダニエル・デイ・ルイスと言えば、「ラストオブモヒカン」とか「マイレフトフット」等で、私の役者魂を揺さぶってきた俳優なんですが、この役も実に素晴らしい芝居をしてる。名演。2時間40分、殆どこの人を観ている訳ですが、飽きない。引き込まれる。その人間の落ちぶれていく様とか、本当はとても優しいんだとか、なんかこの「人間」たるものが深く深く見える。じ~ん・・・。すげえなあ。
コメント