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2008年2月10日 (日)

役の名前・・ケアノス編

ギルギルには囚人が出てきました。と言っても殆どが囚人で正確に言うと、無罪なのに囚人にさせられてしまった人間で、そうなると、必ずそれを管理する側の人間もいるわけで・・・。

その管理する側の人間の一人が「ケアノス」でした。舞台は船上。ケアノスは副操縦士という設定でした。暇ステの塩さんにやってもらいました。

ケアノスは、ギリシア神話の海の神様「オケアノス」から付けた名前でした。オケアノスは「海流」を神格化した名前と言われています。

ギルギルで船に乗せられた囚人たちは、とどまることなく、どんどん海上を進みます。物語の展開と等しく、一体、彼らが、この船が、どこに向かっているのかが分からなくなってきます。「海流」たるケアノスにはいつも進行方向の方角を口に出して、この船を出発させました。船長チャックの腰巾着のようにしていましたが、その中で常に進む方向を、自分たちの向かう道を確認、把握していたのは実はケアノスだったのでした。ラストシーン、それまで全て安全確認をしてから出発の合図を出していたケアノスが、安全でなくとも進むべき方角を口にします。このラストシーンの為に漕いできたかのように、全力で。

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