はじめまして。
今日は10月公演の顔合わせ。
10月に特攻舞台Baku-団に出演させてもらうことになりました、今日はその顔合わせ。客演さんで初めましての方もたくさんいてドキドキでしたが・・・。
なんでしょうね・・。私風に言わせてもらえるのであれば、お芝居をつくるメンバーの「におい」みたいなものを初めましての時には、強く感じてしまうのですが、初めましての皆さん、実にいい匂いをぷんぷん放ってましたな。なんだかこの匂いだけでかなり嬉しいです。
前にも書いたと思いますが、特攻舞台Baku-団の作家、水本ごおくんは、びっくりするくらい台本を早く書く作家で、今回も今日この、「顔合わせ」という日に完成台本(第1稿)が渡される。いつもながら感心する。これだけでも作品に対するやる気と気合を充分に感じる。
で、読み合わせをしてみる・・・。
・・・・。私は本当に回転が鈍い方だと思うし、ごおくん台本はかなり頭をフル回転させてないと理解できないくらいのピッチの詰まった台本なので、今日も読むだけでもう必死になってしまった。
・・・でどんどん読んでみる。
・・・・。やっぱりごおくんの書く本は痛い。切ないとか苦しいとかでは表現できないところにあるものが確かにある。で、ぞぞぞってなる。凄い。これをちゃんと演らねばっ!と思うと、当たり前に気持ちが引き締まる。
10月。特攻舞台Baku-団公演「ママント」楽しみにしていて下さい。
その後、懇親会だったのさ。
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