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2007年7月26日 (木)

手紙

書かれた文字の力。

公演が終わってから手紙が届いた。実はもう4年ほど前からいつも手紙を送ってくれる大学一年生の女の子からだ。だから初めて手紙をくれたのは中学3年生の時かな。

当時美術部だった彼女は、初めて、うちらのやっている芝居を観てくれて、「芝居をするということ」に、たくさんの影響を与えてしまったようです・・。よかったのか悪かったのか・・・(^_^;)。高校生になった時からもう演劇部に入ると決めていたようで、3年間演劇部に所属し、学生演劇祭への参加、自らも仲間と一緒に公演を打つなど、前向きに演劇に取り組んできた彼女。そして、今も更に精力的に芝居に取り組んでいる。

手紙には、芝居の感想とかまたその芝居でよしっ!と思えたなど、気持ちの篭った文章を書いてきてくれる。お礼を言われるのだが、実は感謝しているのは私の方で、その手紙を読むと、初心に返って、本当にがんばろうと思える。私にとってとても大事な言葉たち。彼女のお陰で、メールでなく人にきちんと手紙を書くということも続けていられる。彼女も超現代っ子だとは思うけど、メールも知っているけど、でもあえて手紙を書いてきてくれる。いいな。

今読んでる本の途中で、手紙がそのまま書かれている頁がある。長い。でもその部分を読んでいると説明文がつらつら書かれているより、よりその登場人物が相手のことを思っているかが伝わってくる。実は、すごい技法なのだ。何書くにせよ、届くものを書かんとな。

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コメント

悪筆で悩んでた老剣士はワープロの出現でコンプレックスが解消しました。ただ手紙も署名こそ自筆ですが、文章はパソコンで打つので、手作り感が希薄なのがくやしい。
そういえば、アキヒコさんも提出レポートを手書きで出すようにとゆうてはったなー。わたし1回は応じたのですがあとは機械文字。美しいとまでは望まないけど、普通に文字が書けたらというのが尽きせぬ思いであります。

投稿: 老剣士。 | 2007年7月27日 (金) 20時18分

そうですよね。綺麗さとか早さとか書いている上での便利さとか
いろんな点からみても、パソコンとかで打った方がいい点は
いっぱいあるんですけどね・・・。
でも・・・。ですよね。
書かれた文字には「その人」でしかないものがありますね。
大事な手紙はやっぱり直筆にしたいなぁとは思います。
アキヒコさんの言葉懐かしい・・・。

投稿: teru | 2007年7月29日 (日) 01時46分

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