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2006年8月31日 (木)

実は、この作品の台本を読んだ時、初見で涙がぽろぽろ出た。もっと、実はを言うと、前半の数式とか裁判記録とかその他の難しい内容のところが、その時は、ほぼ理解できてなくて(ごおくん、ほんま、ごめんなさい)私、どないしよう・・・と思ってたんだけど、だけど、そんなもん理解してなくても最後の台詞を読んだら、ものすごい涙出た。

本番をするに思ったことは、自分がこの作品に触れて感じたことを、最低限、見てくれた方に届けよう、伝える責任がある、ということ。

本番見てもらった方には分かると思うんだけど、「最悪の犯罪を求める数式」は、とても緻密にできあがってて、数学的見地から見ても、とても正しくきちんとできあがった式なんですよ。ほんでそれが会話の盛り上がりと共に徐々に完成していくという構成になってる・・・めちゃくちゃ論理的天才的台本なんですよ。

でもね。

それを、ガラガラと壊すんです。

数式とか論理とか絶対的に間違ってないものが通用しない

そういうものを全部吹ッ飛ばす、

そんなものを超えたところにあるもの。

それが、伝えたいことだった。

台詞は、確かにグロくて怖くて狂気に満ちてても

だからこそかな、

それを吐き出す「人間」が一番何よりも大切にせなあかんもの。

それを伝えたかった。

いつも本番、始める前に芝居の神様に祈るんやけど、

この芝居してる間は、なんか

いっつも泣けてきてしかたなかった。

始まる前に泣くなんて、どういうこっちゃ・・と自分でも思ったけど、

なんか、

今、生きている自分の「命」と

「命」があるから、今、芝居ができるということ、

芝居してるからこそ、人にこの物語を伝えることができるということ、

なんかそういうこと、全部に感謝の気持ちが沸いてきて、

ほんで、なんかいっつも涙出た。

この作品に出会えたこと、一緒につくってきた仲間、支えてくださった全ての人、

そして、私を生かせてくれている「命」に感謝。

本当にありがとう。

あと、すごい奇跡が起こる。

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千秋楽の夜、共演者、朴 友鳩さんに赤ちゃんが誕生!

すげえ!すげえ!この瞬間に生まれるって、本当に凄い!

奇跡だ!新しい命だ!

自分が生まれた時に、自分の父親がどんな芝居をしていたか、大きくなったら、どうか聞いてほしい。(ともきゅうさんも語るやろけどね)そして、「命」が重たいものであると心から感じれる子になってほしい。おめでとう!

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Baku-団公演

「机上・キラー・魔神・スイッチ」終了しました。

来場頂きましたたくさんの皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。舞台はお客様あってこそ初めて完成です。本当にありがとうございました。

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「数学はすばらしい。全ての事象を数字で表すことができるんです」

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「一緒に最悪の犯罪を考えましょう。最悪の犯罪を許さない、

そんな気持ちを肯定する為にも」

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「ごめんなさい。」

「ええんやで・・・」

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「押し返せぇ!」

「なんや、コラ~!」

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2006年8月29日 (火)

進化

Baku-団 4日目。

芝居は発展し続けて、そして進化する。

残すとこ、あと一日となったでよ・・・。

そんな、中・・・・。

公演期間中、なぜか役者以上に一番疲れている脚本家ごお氏。

座ったまま、お眠・・・。相当疲れとるね。

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でも、この人が生み出した物語があるから、

だから、私達は、今、板の上に居るのです。

役者は、1を10にする、10を100にする作業です。

でも作家は、0から1を生み出す作業です。

あるものを膨らますのと、

無を有にするのとは雲泥の差で、

1を生み出す方が100万倍魂要ります。

心配で、そりぁ疲れるぜよ・・・。

役者はだから、もっともっと上を、

もっともっと進化した芝居に上げていかにゃならんのです。

そして、終演後。

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皆で焼肉を食べたのだ。ばりうま。

これで明日のラストを乗り切るのさ。

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2006年8月28日 (月)

+α

Baku-団 3日目。

長い公演になると、多少時間があるので、明かりや装置の中で、どんどん芝居はより面白く、そして観て頂いたときの完成度を高めていくことができる。本番の回数が多いことは、芝居の質をもっともっとと上げていけることがいい。そして、さらに+αの要素も取り入れることができる。ひとつあるなしで全然変わってくる。

やっぱり芝居っておもしろい。

+αと言うと・・。

Baku-団の芝居には必ずおまけ公演がある。これも劇団のカラーをお客様に知っていただく重要な+α要素だ。

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Baku-団 煮群による

「フレンドリーZ」

本編より笑えるという噂も・・・。

どんだけ面白いねん!

これは必見の価値ありよ。

阿比留ちゃんの可愛さと友基の男前っぷりを確認せよ。

Cimg0854_2 爆発的紙芝居 

Baku-団マスク第8話。

本編ワンステしか出てないのに

なぜか声枯らしまくってる脚本家水本くんの熱演ぶり!

あと、俊ちゃんの本編とのギャップを楽しめますな。

見逃せね~。

水曜までまだまだアツク上演中!

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2006年8月27日 (日)

発展

Baku-団公演 2日目。

初日、色んなハプニングがあったとはいえ、

そんなものはなんのその。

2日目。ますます厚く熱くアツク芝居は上演されてます。

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オープニングシーン。

小屋入ってからも

まだまだ芝居を発展させていくマスクとメンバーたち・・・。

まだまだできる。

「命」の確認をしにきてほしい。

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2006年8月26日 (土)

開け

今日から本番。

さあ!いよいよです。

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本番30分前・・・。気合っ!

今日はAチーム。

出番はこの二人。

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ともきゅ&しのび~。

情熱のAチーム。

開場。開演。。魂全開!

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2006年8月25日 (金)

自分

今日はゲネ。

今回のBaku-団の作品はWキャスト。(一部トリプルキャスト)

ゲネを2回したよ。

ホールの中で、装置と音と明かりの中でやってみて、見えてきたものもありました。

周りの役者や色んな細かいこともありですが、

一番見えたんはやっぱり自分かな・・。

自分の芝居の責任をとらんとなぁ。

でも全部の芝居を通して感じてもらわんとあかんしな・・。

ここに来て、いっぱい想う。

やっぱり最後まで格好悪いけど、もがくよな・・・。

そして、もう一個自分で分かったこと。

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部屋も掃除でけへんから

当然、楽屋、鏡前も既に大散らかしてるよ・・。

明日から本番。

頑張れ、私。

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2006年8月24日 (木)

建てる

今日からBaku-団の公演、小屋入りです。

会場はシアトリカル鷹典院。

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実は、ここ、お寺なのだ。お寺の中にあるホール。

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神様?仏様のいるホールなのだ・・・。

ここに、今日、装置が建ちました。

ここで、この空間でしかありえない物語が

もうすぐ始まる。

そんな空間で、私達が、吐き出す台詞って!

私達がしようとしているとって一体!!

神と仏は最後まで見届けてくれるだろうか・・・。

いや、きっと見ててくれるね。

本番は土曜日から。

御神と御仏の前で、「命」を確認せよ。

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2006年8月23日 (水)

積み込む

Baku-団最後の稽古。

今日で高槻周辺のBaku-団稽古場と、さよならです。

今日までにやれることは、やってきた。

でも、まだまだ。まだまだ。最後まで、あがけ。もがけ。

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積み込みの後。

全員へとへとやけど、げっちゃ笑顔。

いい風吹いてた。

絶対いい芝居にする。

明日から小屋入り。宜しく。

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2006年8月22日 (火)

ラストラン

駆け抜けろ。今日もBaku-団の稽古。

あと、今日と明日とで稽古終わり。

今日の稽古は、マスク氏的逆算方程式的稽古。

・・・て、なんのことが分からんやん!ま、とにかく緻密に計算された稽古なのです。だって稽古はもうあと2回。無駄むら無理のある稽古はできません。マスク氏の話す言葉は日に日に論理的で数学チックになっていきます。でも出演者全員が(たぶん)恐ろしいほど、文系感覚人間。マスク氏のその熱の篭った駄目だしに、感覚的役者陣の熱い芝居が融合。

でも、なんやろ。

最後は計算も論理も関係ない、そんなものを全部超えたところにある「心」の芝居なんです。

今日ね、なんかそれを改めて感じた。たぶんマスク氏は、それが分かっているんで、そこに必ず辿り着く為の最後の駄目を出してるんだと思うのだ。このメキシコ帰り人、かなりのつわものです。

だから、絶対そこに辿りつこう。全員で吐き出そう。噴出そう。

稽古あと1回。頑張れ私。

Teru

部屋はめっちゃ汚いし。片付ける気まるでなし。

でもそんでいいんやで。

「机上・キラー・魔神・スイッチ」

見るべし。

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2006年8月21日 (月)

面白いもの

Baku-団写真館-その1

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裸王、松枝くん。

この写真を女子全員に撮られていた瞬間に人生のモテ瞬間を使い果たしました。本番はもっともっと凄いことになってるよ。さあ見るべし。

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変態王、洋平くん。

本当はすごい男前です。笑うと垂れ目になるでよ。稽古中から汗+汗以外の+αいっぱい飛ばしまくり。浴びたい人は本番見に来なきゃ。

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そしてBaku-団王、谷屋くん。

この人もめっちゃ男前ですが、写真は、こんな顔ばっかりです。本間はどんな顔なんかは芝居を見に来ないと分かりません。

と、いうことで、こんなメンバーたちが続々出てくる本番。こりゃ、見逃せないね♪

「机上・キラー・魔神・スイッチ」

見るべし。本番まであともう少し。

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2006年8月20日 (日)

今日もBaku-団の稽古だ!

今日はドレリハ。衣装をつけてすると、更に気持ちも高まります。

060820_224000 今回の私の衣装は、正に、スタイリスト秀彦さんからのアドバイスによりできあがった衣装です。私が自分だけの力で想像しても絶対そうはならんかったやろうな~という衣装になりました。少しポイントとなる部分もあります。でもそれが全て、その登場人物の抱えているものとか、背景とかと結びつけて考えてくださって、本当にお芝居の演出効果をあげる為の衣装としてのプランだなと感じました。私の役についても、すごく色んな角度から見てくださっていました。

そして、私の役に対して、秀彦さんが言った一言。

「切ないね~」

あ、そうか切ないのか・・・。なんだか改めて言われるとドキンとする一言でした。「切ない」・・・。む、難しい・・・。

その役をどんな役かと感じる感じ方は千差万別で、いろんな捕らえ方があると思います。でも「役」は「役割」の役。役者とは「役割」を果たすもの。

稽古帰り、皆で御飯を食べながら、(みほさんは当然お酒飲みながら♪)あのシーンはもっとこう見せたい、こうなっていったどうやろう~と語る語る私達。気が付けば夜中の2時。あと数回しかない稽古のために出来ることを考える。考える。

皆との話で、またもっと自分の役のことを考える。想像する。自分が物語の中で果たさなければならない役割を必ず果たしたいと今日、強く想いました。

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2006年8月19日 (土)

あともう少し

今日もBaku-団の稽古場へ。

稽古も大詰め。残すところ、あと数回。あと、もう少し!

今日も音照スタッフの見てくださる中、Mも入ったランスルー。役者もスタッフも気合充分。だって、ほんまにあとちょっとしか稽古でけへんからな。んが、そんな中・・・・。

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ひ、膝枕?甘えっ子になっとるやん、俊ちゃん。でもこれは稽古の一部?!しかもこれが、めっちゃ重要なシーンとか言う・・・。え~?どんなんやねん?と思った方は、是非、本番見に来てね。ウッシッシ。

稽古が終わってからも劇団員の皆は制作的なことや、小道具チェックなど細かい作業をガンガン進めていきます。本当によく働くBaku-団員です。

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音響の横田さん。PCに向かってサクサク作業を進める仕事人。残りの稽古と公演中、どうぞ宜しくお願いします。いい音出るよ~。聞きたい方は是非、本番を見にくるのだ!

そして、今日、私に起った衝撃の瞬間。セーラー服。

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こ、これは一体・・・。いいのか、やっぱりホラーやったんか。

それもこれも全てひっくるめて、必ず

「机上・キラー・魔神スイッチ」を見るべし。

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2006年8月17日 (木)

台本

今日もBaku-団の稽古です。

行きはJRがすごく遅れていて大汗書いて稽古場へ。

でも帰りは台風接近の影響でか、風が吹いてちょっとだけ気持ちいい~。帰り道、みんなで駅まで歩く時、なんかいつもほっこりする。

Baku-団の稽古場は何箇所にも分かれてるんだけど、とにかくどこの稽古場も駅から遠い。最初の頃は、遠ぉぉ~。と思ってたんだけど、今は、この帰りの道のりがなんか好きになってきたぞよ。

今日の稽古は音のきっかけなどと合わせての稽古。結構たくさんのMが入る。間違わないようにせんと・・・どんだけ本番やっても自分の台詞とか動きがきっかけになると緊張が走る。これだけは何があっても間違ったらあかん・・・。責任の重さを感じる。どんな台詞も間違ったらアカンやん(By作家さんたち)で、今日も「台本」に書かれている文字がどれだけ重要か再認識。しかし、時間ね~。が、頑張らねばっ。

Cimg0774 で、駅前で、みほさん、しのびー、白井くんと、焼き鳥を食べて帰る。稽古もあと数回。当然仕上げの段階には入ってきてるけど、でもまだまだ、まだまだ、もっと良くなると思うのだ。と、そんな話を熱く語る芝居バカ4人。

Cimg0775_2 そして、お酒の場でも台本。台本。台本。

ここから始まってここに全てがある。台本ほど不思議で面白い読み物はないよなぁ。でもそれが今まで誰も見た事のない世界をつくる。

Cimg0765_4 寝る時も布団の中に居はる台本。

芝居始まったら、誰よりも何よりも一緒にいる最愛のLOVER。

いいもんつくるぞ。

たくさんの人に観てほしい。

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2006年8月16日 (水)

形になる

今日もBaku-団の作業場へ。

いよいよ大道具、小道具の作成も大詰めへ。

パネルの大きさとかを実寸で見たり、色がついてきたりすると凄い想像してしまう。

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すごい枚数のパネル。どんな装置かは・・。観てからのお楽しみ。

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頭脳犯ごお君が持っているのは小道具。なぜそんな物騒なものばかりが・・・。??

これも本番観てからのお楽しみ!

形になってきた。

少しづつ少しづつやけど、本場を迎える為の形になってきている。

「あと、もう少し」・・・。

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2006年8月15日 (火)

力を合わせる

今日はBaku-団の衣装合わせ。

その前に少しだけ作業の手伝いを。DMとか前半の作業があまり手伝えなかったので、少しでも助っ人になりに作業場へ。

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できたてほやほやのBaku-団オリジナルa・h・oバッチ。

欲しい方はBaku-団までお問い合わせを。

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こんなん作成中・・・しかし、なんじゃこりや?

タモリとみのもんた?

しかもこれと同じサイズの・・・・流星銀牙???

芝居の中で、かなり重要な?役割を果たすアイテムです・

そして、いよいよ衣装の山の中で行われた

ドレスパーティ!

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部屋いっぱいに広げられた何百枚もの衣装。

さ~、皆どんどん着てみよう~★

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洋平くん、それ、みほさんのパンツやから!

そして谷屋くん、そこポーズ決めてないで!

最後まで衣装が決まってないんやから!

スタイリスト秀彦さんのアドバイスを受けながら皆でああでもない、こうでもない、皆が自分や周りの皆の衣装を考えていきます。皆の持ち寄ったたくさんの衣装が皆の力で本番の上にのっかる役者の一部になっていく・・・。なんかちょっと感動。

全員の衣装が決まり、終わったのは夜中。

でもなんか、地道にやっているたくさんの作業も含め、

今日は「皆の力合わせてるんだ」って気がした日だった◎

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2006年8月13日 (日)

もうすぐということ

今日もBaku-団の稽古。

今日は稽古を2回したのだ。スタッフさんにみてもらいながらの通し。マスク氏からは通し中にもスタッフさんへ細かな指示がサクサク入る。うわ~、この感じ。キター!って思う。

スタッフさんに見てもらう通しをすると、本当にいよいよだ・・という気持ちになる。めちゃくちゃ身が引き締まる。自分らだけで稽古しているのとは違って、本番というのは音照効果というのものが、凄い威力を発する訳で、それをして下さるスタッフさんに見てもらう時は今まででで最高の通しを見せたいと思う。スタッフさんは台本よりもやはり役者の演技を見た上でのプランを立てはると思う。いい芝居してこそ、いいプランを立てて下さる。これ必至。

そんな中、マスク氏からは2回目の稽古の後、「今までで一番いい通しでした~ニョ」と一言。めったに全体褒めをしないマスク氏にしては珍しい一言が。うお~!!でも、これで安心はできませんな。これからです。これからラストスパートに向けてのエールです。頑張ろう!

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稽古の休憩中に見上げた空。

暑い熱い灼熱のブルー。

私は究極雨女。

けど、Baku-団は最強晴れ男が揃っているらしい。

本番はきっと晴天だ。

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2006年8月11日 (金)

いいものづくり

今日もBaku-団の稽古。

今日は抜き稽古で、集中的に谷屋くんと絡んでいるシーンの稽古。谷屋くんも私もつい数日前まで他の舞台に出演しとったんで、稽古の抜けも多くて、その分、今日はいっぱい合わせてやってみた。

んが、私と谷屋くんが絡むシーンはとってもとっても難しいシーンなのだ。マスク氏からは「龍になれ~」という壮大な駄目ダシが・・・。龍って・・・。ホワイトボードには、こんな感じで・・・と龍の絵も描かれてたよ。それがまためっちゃ面白い絵やったけど・・・。

私も今回、自分の役が、今までにやったことのない感じの役で、随分色々考える。悩む。おかしくなる。で、一回リセットする。で、また考える。ひたすら想像してみる。駄目だ。で、その近い気持ちになれそうな本を読む。新聞の記事を読む。いろんなことを自分の中に取り込む。ひたすらやってみる。そしてまた想像する。

もがいてみよう。最後まで。

物事なんでもサッサとすぐできるに越したことはないけど、芝居だけは、簡単につくるほどろなくなもんにならん。いいもんつくりたい。

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2006年8月10日 (木)

怪我注意!

今日もBaku-団の稽古。

でもなんと怪我人が続出。

Cimg0733 まずはBaku-団内の裸族、松枝くん。膝になんかバイ菌が入ってえらいことになったらしい。噂では、部屋が汚な過ぎるからだという可哀想な理由にされてた。私も膝は前に半月盤折れたり靭帯ブチ切れたりで、何回も手術したんで痛さと辛さは、よう分かる。無理せず、でも早く治してね。

で、なんだか自分の膝に愛おしそうにキスをしている彼ですが、実は、今度の公演のBaku-団恒例おまけ公演で、もしかしたら、ひょっとしたら、誰かさんとこんなシーンがあるかも?という噂です。きゃ~!!これは見逃せね~。

続く怪我人は谷屋くん。

怪我というか、これは一つの事件ですね。

稽古中、プリティ阿比留ちゃんが力いっぱい振り回した鞄が、なんと!谷屋くんの男性で最も大事とされる箇所に見事に命中。

・・・その場に蹲ってしばらくモノが言えない哀しい俊ちゃん。

すると、俊ちゃんの背中をポンポンと優しく叩いて、「稽古では色んなことが起こるのさ」と、夕日を見つめるマスク氏。なんか青春っぽかった。(←どこに青春感じとんねん。私!)ごめんよ。辛かった俊ちゃん・・・・。

常に色んなことが起こる稽古場。汗以外にいつも何かいろんなものが飛び散ってる。

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2006年8月 9日 (水)

月が綺麗

今日、綺麗だったもの。

それは月。

それは、オレンジの光。

それは黒い夜の海。

そこに映る揺れてるやっぱり月。

今日はJESUSの撮影。

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一昨日まで死や死に方、そして、今をどう生きるかを考える舞台の本番をしてて、昨日、また命を真剣に考える別の芝居の練習をして、ほんで今日は二挺拳銃をブッ放つ女。

は~とか言うな。私。頭切り替えろ。役者やろ。はい。

どっちにしても前を向いている人間を演じている。そこだけは間違いない。

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2006年8月 8日 (火)

残りの夏

Baku-団の稽古場に復帰。

三都物語から二都物語になって、なんだかちょっと寂し気な私。

なんて、思っている場合じゃねえ~!

だって、もうKKMS(←詳しくはBaku-団のHP見てね)本番まであと2週間やし!に、2週間って・・・・。ううっ。

正に、なんじゃコラ~!(←これ、実はめっちゃポイントです。詳しくはBaku-団の本番見てね❤)

と、そんな状態だすですます。じ、時間がない・・・。

今日も久しぶりのBaku-団の稽古で、さっそく出とちる私。やばい。本当にすみません・・・。

そんな駄目駄目な私はさておき、今日の稽古でやったラストシーン。

綺麗で(たぶん)、

ぞぞ~となって(出た!必殺擬音語説明)、

力強くて(私の思い込みか)、

命が噴き出している。

意味分からん。。と思った方はKKMSの本番見て下さい。

頑張れ!私。

あと少しの残りの夏、完全燃焼せよ。私。

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2006年8月 7日 (月)

芝居の終わり

「葬儀屋オペラ」

夏の日に見た色んな風景。

一緒に過ごした大事な時間と人達。

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この芝居で私が一番愛した人。ようちゃん。

いたずらばっかりしてたけど、ほんとに愛しくなったのでした・・・。

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永遠の未成年バンドUnder-Age。

本当に皆、少年のように純心な人ばかり。いい音出すの納得。

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写真撮るよ~と言うと、全員がこの表情・・・。

面白い顔してなんて一言も言ってないんだけどなぁ。

みんな、濃いぃ!!・・・・でも、皆とてもええ味出す役者です。

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T∀NTRYTHMの時から素敵なだな~と思っていた田所さん。

こんなに可愛いのに、実はめっちゃ面白い人だったのねん・・・・。

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平林さん。この人の芝居が何故あんなに面白く人を惹きつけるのかが分かったのだ。この人の日常があまりにも面白いからだ・・・。今回の本番中にもありえないような出来事が日々勃発。(どんな出来事だったかは、本人の名誉の為に伏せておきます)人としての魅力にも釘付け。

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そとばの翠ちゃん。子供のような愛くるしい表情。でもお化粧は下手くそで、鏡前では悪戦苦闘してたなぁ。それがまた可愛かった。

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ダッシュの申し子、恭ちゃん。芝居を愛し、人を愛する正にピュアソウル。公演中、いっつも帰りの電車で彼女に癒されていた私。本当にありがとう・・・・。

そして打ち上げでは・・・・。

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Giant Grammyの真心さん、ともさかさん。

二人ともめちゃ面白いの。ガヤの中から漏れ聞こえるともさかさんのアドリブとかホンマに笑える。芝居では全然絡んでないんで是非またいつか絡みまくりたいのだ。

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皆、だいぶん酔っぱらってきた打ち上げ・・・。

眠気眼で、さなえ画伯が描いたUnder-Ageメンバーの似顔絵。

似顔絵ではなく、メンバーが絵の顔に似せてるよ・・・。

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ほら、真心さんなんか、ほんまにこんな顔で生まれてきたかの如く、似せてはるでしょ。

さなえ画伯の魔力にかかってるね、こりゃ。

大笑いの打ち上げ会場。もう朝だというのにね。

身体とかどんなに疲れてても、

どんなに眠たくなっても、或いは居酒屋の床で寝ながらでも

このメンバーと離れたくないよ~と思う。

ずっとこのまま騒いでたいよ~と思う。

芝居がはねたらいつもそんな気持ちになる。

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竜司くんが撮ったメンバーの写真。皆いい顔してる。

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記念撮影をするというシーンがあり、本番中、本当に撮った写真。

全員が役を演じているけれど、舞台の上で活き活きと生きている役者の鼓動が聞こえてくる。

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最後に中井さん。

この作品を生み出した、そして、このオペラの総指揮者。

やっぱり、一番魂を削ってたのは中井さんだろう・・・。

この人に出会えた奇跡に感謝。ありがとうございました。

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打ち上げが終わり、皆と別れて一人になってから見る朝の太陽。

これで、終わりなんだ・・・といつも思う。

そして、自然と、いつも出る一言をぽつんと言ってみる。

「ありがとう。」

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アン・シャンテ・デ・シャペール!

TAKE IT EASY!「葬儀屋オペラ」終演。

5ステ終わってしまいました・・・。

観に来てくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。

本当にたくさんのメンバーだったんで写真も撮りきれなかったよ・・。しょぼん。でも素敵なテクイジメンバーを紹介!

Cimg0704_2 我らがリーダーちかちゃん。口数は少ないし、全然しきろうとしないリーダー。でも皆がこの人についていく理由が分かる・・・。ダンスの上手さはピカ一!!ラストで、ちかちゃん演じるアンフィニテが私演じるおかんの手を握ってくれるシーンがあるんですが、いつもその手の中に「愛」を感じていました・・・。

Cimg0707 男前度数200パーセントのしんちゃん。ラスト間近で、死んだ息子が、私演じる母ときちんとさよならが言えないまま、連れて行かれてしまいそうになるシーンで必死で止めてくれるクールビュール。中井さんに、何でもいいから台詞言って止めて!と言われ、「止まれっつてんだろ!」という名言勃発。あまりにも男前過ぎて皆、大爆笑。その後、私の中でしんちゃんの役名は「ホットビュール」でした。

Cimg0709 永遠の少年、さっちゃん。ちょっと恥ずかしがり屋の上沢くん(犬の役)がもの凄くぴったりでした。私のことを「面白い人だ~」という普段のあなたは、もっと面白いから。びっくりするくらいの駄洒落王。ラストで私が皆の説得を断ち切って去ろうとする時、しっかりと、でも両手で温かく止めてくれるショコラマント。その腕に私はいっつも涙と鼻水を垂らしてたようなのだ。ごめんよ・・・。

Cimg0701 まりあちん。きっとめちゃくちゃもがいてはった初舞台の福田さん相手に、そしてテンポとリズムと笑いの要素が一番大切な第1話を引っ張ったヴェルティージュ。おかんの私が葬儀屋5人に対してキレるシーンで、私を見つめていた表情が凄く印象的でした。立ち姿は別次元の人かと思うくらい美しいのに、中身は普通に面白い人です。そのギャップがまた魅力的。

Cimg0710_2 テクイジの黄レンジャーこと、さなえちゃん。この人の天然っぷりと面白さに勝てる人は、テクイジのみならず今回30人近いメンバーの中でも居なかったでしょう。本人は面白いことをしようとしていないのに誰よりも面白いです。素晴らしいです。そして、わたしのお母さんという役を最大限に引き出してくれたピュディポン。彼女の導きで私は鉛の底から最後は天使のパレードを見送れる人になれました。ラストシーンで、ふたりで叫んだ「もういいかい」を私は一生忘れないと思う。

今回、この作品に参加させてもらえて本当によかったなあと感じています。

テクイジ5人が演じる「葬儀屋」達が、様々な依頼主のもとで、死んだ者と会話をしたりしがら、「死」または「死に方」の演出を行っていくという不思議な設定。ファンタジックでありながらも、登場人物が関西弁だったり、面白いキャラクターが次々飛び出したり、ファンタジックにありがちな爽快感だけの作風にならず、毒も笑いもベタな部分もたくさんある「観れる芝居」になっている。台本の完成度が素晴らしく高い。本当にいい作品に出会えたなあと思う。

また葬儀屋5人の役割が今のテクイジの5人そのままのようで、中井さんの作品とテクイジメンバーへの愛を感じる。テクイジ5人の歌や踊りも絶品だけど、そこに向かう特訓と、芝居全編にかけるメンバーのひたむきさに、稽古中から何度も心打たれる。この作品は「死」や「葬儀」という題材をモチーフにしているけれど、テーマは紛れもなく人間賛歌であり、生きている人間への、今生きていることへのエール。「愛」に溢れた作品だった。

最後のステージ終演後、バック通路で全員を拍手で迎える中井さんと、その周りで殆どのメンバーが涙している光景がいつまでも心に残る。

この作品に出会えたことに感謝。

このメンバーに出会えたことに感謝。

この瞬間に立ち会って芝居して生きている自分の命に感謝。

ありがとう。

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アンシャン・テ・デシャ・ペール!

仏語で「教会の鐘が聞こえる」という意味だそうです。

葬儀で使われる言葉のようだけど、きっと、さよならの鐘であり、さよならから新しい一歩を走りはじめる「よ~いドン!」の鐘の音だ。

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2006年8月 5日 (土)

本番真っ最中!

TAKE IT EASY!

「葬儀屋オペラ」

@神戸アートビレッジセンター

公演中日です!

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舞台上に咲く白い傘の花

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「人生の終わりに決算が出る。

あなたは一番何を愛してた?」

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「心は燃えていても肉体は弱い・・・。」

素敵な台詞と素敵な装置と素敵な明かりと素敵な音楽に溢れた作品です。自分の葬儀ってどんな風にしたいだろう・・・と考えてみた事のある方、是非、アートビレッジセンターへお越し下さい。答えのヒントがきっと見つかりますよ・・・。

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2006年8月 2日 (水)

いよいよ。

小屋入り。

今日から仕込み。神戸アートビレッジセンターです。

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お越しくださる方。

この旗が目印ですぜ。

素敵なホールです。

本番晴れてますように!

照明さん、シュート中。

Cimg0632_3 なんて素敵な明りなんだ・・・。

そしてこの装置。

今回のこの「葬儀屋オペラ」の

世界観が凄く出ているのだ・・・・。

そして・・・・

Cimg0646 少しの空き時間をも無駄にせず

ダンスの練習するテクイジ~ズ。

でも・・・・。

何を回しとんねんっ!!

ざ、ざぶとん?

Cimg0640_1 あなたたちは

葬儀屋さんではなかったですか???

そして、もう一つ、こんな物体が・・・。

ボーリングのピンじゃあないよ。

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ボトルのようだぜ。

でも何故に全部、ブルーなのだ・・・・。

・・・・・その謎は本番で明らかにされるのです。

そして、更に、こんなものも出てきます。

Cimg0653 凱旋門?

えっ?舞台はどこだ???

世界中を回る

ワールド葬儀屋??

なんて、思っていると・・・・

本箱?

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か、可愛い・・・。

今回、装置にたくさんの

カキワリが出てきます。

こういうの大好きだ~。

めちゃ楽しい!!

この本箱、次の芝居にほしいわ・・。

これ以外にもいっぱいカキワリが置かれるバック通路。

そして、そして、こんなものも!

Cimg0656 こ、これは・・・。

まさに映画監督が座る様な椅子。

名づけて

「映画監督椅子!」

(名づけてれてないけど・・・)

色んなものが出てきますな・・・。

一体どんなお芝居が展開されるのやら。

是非、劇場でお確かめ下さいな。

明日は生バンドUnder-Ageさんも入って、仕込みも大詰め!

気合入れていくぞおっっっっ!

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