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2006年6月16日 (金)

伝える

伝えるべきこと。

今日は芝居を観に行きました。

感動Factory

「NUCHI~ニライカナイからのメッセージ」

@伊丹 AI HALL

作・演出をしている女子とは以前からかなり世話になってて、もうひとりの女子には以前、客演もしてもらったことがあるという女性パワーで頑張っている劇団です。

演出は何度かしているけれど、今回、初めてホンも書き、作・演出・そして主演というすんごい大役で、本間に大変やったやろうなぁと思った。役者も多人数だし、まとめるだけでも一苦労だよ・・・と私なんぞは思ってしまうんだけど、多くの登場人物の中のドラマとか見せ場も細かくつくられていて、役者も皆いい感じの芝居でした。

細かいことは抜きにして、何よりもいいと思ったことは、言いたいことが限りなくストレートで伝わってくるということだ。戦争があったということ、当時の実態を忘れてはならない、知らなければない、知ってきちんと伝えていこう・・・という「人」として純粋に感動できるテーマであり、下手に奇を衒うようなことはせず、素直な台本で演者も皆素直に演じているのがとてもいい。終演後に客出しに出てきた彼女の顔はいい顔だったぞよ。

私も一昨年、戦後60年という節目の年に、何故だか妙に、戦争についての物語を絶対に何か残さなければ・・・という思いに憑かれて、一本作品を書きました。(ヒロセだけは大層気に入ってくれたんだけどなぁ・・・。それが今年の12月のアクスピ公演の中で、実は少しだけ出てきたりします。どんな風に出てくるかは、芝居を観てのお楽しみなんですわ。)そのホンを書いている時、すごくすごく言いたいことが強くてゆるぎない状態で最後まで一気に書いたのを覚えてる。

ホンを書いた彼女がそうだったかは分からんのですが、伝えたいことが強くあって、それがきちんと伝わるようにつくるのは基本でありながら実はそうなってない芝居もある。そういう意味では、言いたいことが実に伝わる作品でしたな。

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